J1清水エスパルスは11日午後、平岡宏章監督(51)が、Jリーグから11月度のJ1月間優秀監督賞に選出されたことを発表した。最も優れた指揮をした監督を表彰する同賞は、2019年シーズンから設けられ、清水では同年9月度に篠田善之監督(当時)が受賞しているが、今季では初受賞になった。
 平岡監督は、成績不振で解任されたピーター・クラモフスキー前監督の後任として、11月3日のヴィッセル神戸戦から指揮を執っている。自身にとって、Jリーグでは初の監督だったが、選手たちを「戦う集団になれ」などと鼓舞し、ホームでの同戦は3-1で快勝。次のセレッソ大阪戦でもホームで勝利し、今季初のチーム2連勝を飾った。その後も勝ち点を重ね、同月の成績は3勝1分け1敗。Jリーグ選考委員会の原博実委員に「急きょ、監督に就任してから、元気のなかったチームを戦うチームに変えた」と言わしめ、播戸竜二委員からも「守備をすぐに立て直し、短期間でエスパルスを戦う集団にする手腕は感服です」と絶賛された。
 この賞を受け、平岡監督は「本当に無我夢中で駆け抜けた1カ月でした。監督交代によって、選手・スタッフが自分たちの責任を再認識し、全員でハードワークし、一丸となって戦った成果が良い結果として表れた11月でした」。その上で「コロナの影響により、特殊なシーズンですが、ホームだけでなく、アウェーでもたくさんの方々がスタジアムで後押しして、私たちの大きな力になっていただいたことを本当に感謝しています」と、サポーター、ファンに感謝を述べている。
 清水は12月5日、今季王者の川崎フロンターレ戦でも激闘を繰り広げて引き分け。今季は残り3戦で、本日12日には、アウェーで鹿島アントラーズと対する。

清水エスパルスの平岡宏章監督(C)S-pulse

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