<明治安田生命J2:栃木SC1-2ジュビロ磐田>◇第42節◇20日◇カンセキスタジアムとちぎ

 ジュビロ磐田がアウェーで栃木SCに勝利し、今季5度目の2連勝でシーズンを終えた。最終順位は6位。元日本代表MF遠藤保仁は欠場したが、鈴木政一監督が目指すボールを支配し、中央、サイドから相手を崩していくスタイルを体現した90分になった。
 磐田は序盤から優位に立った。そして、前半29分、MF松本昌也が待望の先制点を奪った。右サイドの敵陣深くから小川大貴がグラウンダーのクロスを出し、ニアサイドで受けたMF山田大記が鮮やかなターンで1人をかわして、左足でシュート。GKがこぼしたボールを松本が左足で押し込んだ。
 後半も磐田ペースで試合は進み、同30分には、カウンターから駆け上がったFW小川航基がペナルティーエリア右でボールを受け、冷静に右サイドでフリーになって山田にパス。反応した山田がダイレクトで浮き球のパスをゴール前に供給し、MF藤川虎太朗がヘディングでゴールネットを揺らした。藤川の2試合連続弾で追加点を得た磐田は、試合終了直前に1点を奪われるも、危なげなく勝利を飾った。目標の「1年でJ1復帰」は果たせなかったが、若手の成長も印象付ける試合内容は、来季への期待感を抱かせた。

先制ゴールを決めた磐田MF松本昌也 いいボールがこぼれて来たので、決めるだけでした。その前のボールの回り方も良かったので、そういう意味では素晴らしいゴールでした。今季を振り返ると、コロナという状況で大変なシーズンでしたが、1年を通して応援していただき、ありがとうございました。昇格を果たせず申し訳なかったけすけど、引き続き応援していただきたいです。

磐田・鈴木監政一督 前半は詰めが甘かったですが、後半はいい形で点が取れました。サイドからも崩せましたし、来季につながるゲームだったと思います。監督が代わって、サッカーも変えていき、改善もしていったので選手は大変だったと思います。

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