静岡県の病院協会が会見を開きました。再び感染者が急増すれば、看護師不足が現実のものになると警鐘を鳴らしました。
画像: 新型コロナ重症者に看護師2~3人 再び感染者が急増すれば、人手不足が深刻化 静岡県

静岡県病院協会 毛利博会長:「看護師1人が7人の患者を診る、これが基本的な看護単位。それに引きかえ、コロナの場合、重症の患者が1人入ると、看護師は2~3人。今、病院もギリギリでやっているので、看護師を潤沢に確保することは厳しい。国や県から『病床を増やしてください』と言われても、なかなか増やせないのが現状」

 そのうえで、県民に対して年末年始の過ごし方への配慮を求めました。

静岡県病院協会 毛利博会長:「静岡県をみてみると、(医療態勢は)ひっ迫状態で変わりない。ただ、特に課題になっているのは東部と中部が非常に逼迫している。西部については、今のところ小康状態を保っているという状況。病院としては精いっぱい、コロナの状況に耐えられるように対応していきたいと思うが、そこのところを十分踏まえて、この年末年始を過ごしていただきたい」

 一方で、問題視したのが医療関係者への誹謗中傷です。県内でも、先月、クラスターが発生した静岡市の済生会総合病院が、職員やその家族への差別などが50件以上確認されたと発表しています。

静岡県病院協会 毛利博会長:「感染の患者や家族、特に医療従事者への誹謗中傷がかなり問題になっている。誹謗中傷されると、皆ギリギリでやっているので、モチベーションががたっと落ちる。そうすると離職につながったり、いろいろなことが起きるので、これだけはやめていただきたい」

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