J2FC琉球からの退団を表明した元日本代表MF小野伸二(41)に向けて、J3アスルクラロ沼津のサポーターから「地元に戻って来て」のラブコールが相次いでいる。

 小野は静岡県沼津市出身で、25日に琉球のホームページで「契約終了」の一報が伝えられた直後から、ネット上では「加入したら面白い」「来てくれ」「地元を盛り上げてくれ」「最後は沼津か」などのコメントが続出した。小野が同日、自身のインスタグラムで「僕自身まだサッカーをしながら、楽しんでいる姿を見せられるように頑張りたいと思います」と現役続行の意思を表明すると、沼津サポーターから「最後はアスルクラロで」のコメントも寄せられた。
 Jリーガーがキャリアの晩年、地元クラブで過ごすケースは少なくない。今季限りでの引退を表明したJ2V・ファーレン長崎の元日本代表DF徳永悠平、J2ジェフユナイテッド千葉の元日本代表FW佐藤寿人(埼玉県出身、中学入学と同時に家族で千葉県八千代市に転居)もそうだった。あるJリーグクラブの強化担当者も「小野選手はケガが多いので、1年を通して活躍できるかは疑問ですが、天才的なテクニックは健在で集客力もあるはず。そこをクラブ側がどう考えるかです」と話している。沼津には、元日本代表で静岡県出身の中山雅史、伊東輝悦も在籍。山本昌邦会長は、小野が日本代表で活躍していた時期に代表コーチを務めていた関係性もあり、「小野 沼津入り」の期待感は高まっている。
 小野は1998年の清水商卒業後、J1浦和レッズ入りしてすぐに日本代表入り。同年のフランスW杯大会出場も果たした。ケガに悩ませながら、海外クラブ、清水エスパルス、北海道コンサドーレ札幌でも観客を魅了してきた。その人気ぶりは健在で、浦和、清水のサポーターからも「戻って来てほしい」の声が出ている。

画像: 2019年、J2琉球に加入した当時の小野伸二

2019年、J2琉球に加入した当時の小野伸二

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