鈴木誠記者:「浜松市では成人式が開かれています。綺麗な晴れ着に身を包んだ多くの新成人たちが、久しぶりに会った友人たちとの再開を喜び、話に花を咲かせているようです」
画像: 浜松市は38カ所に分散して成人式 夜の繁華街に新成人の姿はまばら

市内38カ所に分散して

画像: 市内38カ所に分散して

(10日午前10時ごろ 浜松・中区 アクトシティ浜松)
 全国各地で成人式が開催された10日、浜松市の式典会場に集まったのは、新成人およそ200人。市内全体では7647人が晴れの日を迎えました。

 成人式への対応をめぐっては、県内の市町でも対応が割れています。静岡市では、混雑を回避するため式典を中止しましたが、駅前のフォトスポットに新成人が殺到して人だかりができる事態に。

 浜松市では1カ所に人が密集しないよう市内38カ所に分散して開催することで、予定通りの実施を決めました。

浜松市長は節目のセレモニーなので、ぜひ実施したい…

画像: 浜松市長は節目のセレモニーなので、ぜひ実施したい…

浜松市 鈴木康友市長(12月23日定例会見):「一生に一度しかない機会ですので、ぜひ節目となるセレモニーは、個人的には実施をしてあげたいと思っている。参加する新成人の皆さんにも、しっかりと緊張感を持って、個々に感染症対策を徹底してほしい」

しかし、状況は一変

画像: しかし、状況は一変

 しかし、今年に入って状況は一変。  
 1都3県に対する緊急事態宣言の発令を受けて、浜松市は急きょ、式の4日前に首都圏に住む新成人に帰省の自粛を呼び掛けました。そして、迎えた当日。

浜松市 鈴木康友市長:「成人式の開催にあたりまして、人生の輝かしい門出を迎えられた皆さんに、心からお祝いを申し上げます」

 式典はオンラインでも配信され、約200人が参加しました。例年とは異なる状況での開催となった成人式。それでも、新成人たちは前向きに未来を見据えています。
新成人代表:「昨年度から世界各国で問題となっている新型コロナウイルスの影響により、日常が大きく変化し、学生は学校に行くこともなく、自宅で授業を受けたり、社会人の方はリモートワークとなったり、形式が変わったりすることがあったかと思います。しかし、そこでくじけることなく、自分の目標に少しでも近づけるよう、否定的に考えるのではなく、むしろ努力する時間が増えたのだと、前向きに捉えて生活していくことが成人した私たちが取るべき行動だと感じます」

新成人男性(愛知県から):「夢は社長になることです。親にめちゃめちゃお金かけてもらっていて、投資してもらっている。大学卒業して社長になって親に恩返します」

新成人2人組の女性(市内から):「私はずっと地元に住んでいて、地元を住みやすいしていくような職業に就きたいと思っています」

タイムカプセルを開けるグループも

画像1: タイムカプセルを開けるグループも

 こちらのグループは、小学校時代の思い出が詰まったタイムカプセルを持ってきました。
●タイムカプセル開けて
「これマジで誰の? 待ってこれ懐かしい。ジュビロ好きだったから。懐かしいね本当に」

画像2: タイムカプセルを開けるグループも

感染リスクを警戒

 一方で、久しぶりに再会した友人との盛り上がり過ぎには、市が警戒感を募らせていました。
浜松市 鈴木康友市長:「この後ですね、飲みに行って騒いだりといった行動を厳に謹んでいただきたいと。分別ある節度ある行動をしていただきたいと思います」

成人式の夜の繁華街は

画像: 成人式の夜の繁華街は

繁華街に新成人の姿はまばら

(10日午後6時時ごろ 浜松・中区 アルコモール有楽街)  駅前の繁華街では、真新しいスーツを着た新成人の姿もまばらで、例年のようなにぎわいはありませんでした。
Q.どなたと飲みに行くんですか?
新成人 男性:「中学校の友達です」
Q.市では会食とか自粛と言われているが?
新成人 男性:「短時間で済ますんでいいのかな、と思って」

新成人 女性2人組:
女性Aさん:「私が遠くに行っちゃうので、送別会込みでみたいな感じです」
女性Bさん:「正直、コロナだし、自粛したほうがいいのかなと思うんですけど、どちらかというと、ハタチなので楽しみたいという気持ちが勝ちました」

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