元日本代表FWでJ3FC岐阜FW前田遼一(39)が、現役引退を決意したことが13日、関係者への取材で分かった。明日15日にも正式発表される。

 前田は東京の暁星高から2000年にジュビロ磐田に入団し、FW中山雅史、高原直泰らと競い合いながらチームのエースに成長。2009年、2010年には2年連続でJ1得点王に輝いた。だが、15シーズ所属した磐田は2014年限りで離れ、2015年からFC東京に所属。2019年には当時J2の岐阜に移籍したが、2020年シーズン限りでの契約満了が発表されていた。
 183センチの長身を生かしたポストプレーと足元の技術、卓越したゴール感覚で、J1通算154得点(429試合出場)をマークした。同記録は歴代5位で、同4位で157得点の中山と3点差だった。日本代表国際Aマッチは通算33試合出場10得点。2011年アジア杯では、日本の優勝に貢献した。

画像: 2008年5月、磐田の練習でドリブルする前田遼一

2008年5月、磐田の練習でドリブルする前田遼一

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