週末、:静岡県内の感染状況に関して、2つの新たな傾向が明らかになりました。

① 西部の割合が上昇

〇 県会見 22日
「東部の割合が50%ちょっと。西部が40%弱。今までは東部が70%だったが、東部の割合が減ってきて、西部の割合が高くなっている」

これまで比較的落ち着いていた県西部で感染者が増えてきているのです。きょうも感染者32人のうち、半数の16人が県西部です。掛川市では金曜、土曜と2日連続でクラスターが発生しています。

〇 県会見 23日
「県内66例目のクラスターということで掛川市の事業所。本日までに11名の陽性者が判明し、感染者集団の発生を確認した」

クラスタ―が発生した掛川市の事業所では、今月1日に従業員1人の感染が判明。当時、この従業員には濃厚接触者はいないとされましたが、その後、事業所が独自にPCR検査を実施したところ、
他の従業員10人の感染がわかったということです。濃厚接触はなかったはずなのに、なぜ事業所内で感染が拡大したのでしょうか。

〇 県会見 23日
「同じ食堂に一同に会すなどというエピソードは確認されていない。しかし、同じ出入り口を使用していたということなので、主に接触感染で広がったのではないかと保健所は考えている」
Q「ドアノブとか?」
「ドアノブがあったかは確認していないが、ドアを開け閉めする際に手を触れる場所はあったと確認している」
Q「11人は部署も違う?」
「複数の部署だと聞いている」
そして、2つ目の傾向は…

② 高齢者の感染者数が増加

きのう県は、県内の新型コロナ感染者の年齢分布のデータを公表しました。

画像: 【新型コロナ】静岡県内の感染者数は西部の割合が上昇し、高齢者が増加 週末の県会見から

これは、去年10月末以降の1週間ごとの感染者における年代の割合です。下から水色が20歳未満、緑色が20代、30代。黄色が40代、50代。青色が年齢非公表の高齢でない成人。そして、赤色が60歳以上です。これを見ると、去年12月17日週に42%だった60歳以上の割合が翌週以降、35%、23%、17%、23%と減少傾向にあるように見えます。

しかし、このグラフに、60歳以上の感染者の実数を折れ線グラフで重ねてみると…。12月31日週に63人だった60歳以上の感染者数は、翌週には99人、直近では120人と、急激に増加していることがわかります。

〇 県会見 24日
「年末年始にかけて若者の感染者がすごく増えて、それが若い人から家族内や友人内に広がって、職場に広がった場合もあるが、(家庭で)若者の両親や祖父母の年代に広がっていく。今回の教訓としては、やはり、若い人の急な拡大を抑えることが最も重要であると考えている」

画像: 静岡県の会見(24日)

静岡県の会見(24日)

This article is a sponsored article by
''.