おととい7日に開かれた、リニア中央新幹線工事による大井川の水問題を議論する国の有識者会議をめぐって、静岡県の川勝平太知事は「座長コメントをやめるべきだ」と強く批判しました。
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「座長コメントやめるべき」JR東海の主張追認しているだけ リニア工事めぐる国の有識者会議を静岡県知事が批判

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静岡県 川勝平太知事:「座長コメントはいらないということ。蛇足だということ。山梨側に300万トン、ないし、500万トンの湧水が流れ出るということ。これが何か当然のように座長コメントに書かれているが驚くべきことです」

 おととい開かれた国の有識者会議では、南アルプスのトンネル工事による湧水の県外流出が議論されました。会議後、福岡捷二座長は「導水路トンネル等で、大井川に戻される量を考慮すると、湧水が山梨県側に流出しても、椹島より下流では河川流量は維持される」などとするコメントを出しました。

 これについて、きょう川勝知事は。

川勝知事:「座長コメントはあきらかに事務官が書いている。担当している事務官は、猛省するべきと強く申し上げたい。そして、座長コメントはなしにすると」

 川勝知事は、国の有識者会議の座長コメントの在り方を強く批判。JR東海の主張を追認しているだけだと主張します。国の有識者会議後の座長コメントの協議を公開することを求めるなど、静岡県はこれまでに国交省に対して、申し入れをしていますが、今後、改めて改善要請をする方針です。

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