静岡県内の新型コロナウイルス新規感染者は18人で、静岡市の赤十字病院でクラスターが発生しました。医師ら6人が感染しています。

静岡赤十字病院で6人感染

画像: 静岡赤十字病院で6人感染

静岡市保健福祉長寿局 和田明久局長:「新たに市内27例目の集団感染が発生しました。施設名は静岡赤十字病院です。現時点で入院患者4人、職員2人、合計6人の感染が確認されました」

 静岡市葵区の静岡赤十字病院で発生したクラスター。6人はいずれも軽症か無症状です。病院によりますと、13日に入院患者の1人が院外で感染が判明している感染者の濃厚接触者であることが判明し、PCR検査をしたところ、陽性が確認されました。その後の検査で、この患者と同室だった患者2人と同じフロアで勤務していた医師と看護師などの感染が確認されたということです。

Q.院内感染か?

静岡市保健福祉長寿局 和田明久局長:「そうみている」

クラスターが発生したのは一般病棟

 静岡赤十字病院では、新型コロナの患者を受け入れていますが、クラスターが発生したのはコロナ病棟ではないということです。病院はクラスターが発生した一般病棟の新規入院禁止や面会禁止などの対応を取っています。

静岡赤十字病院 磯部潔院長:「いったん院内感染が起きると、全病棟を閉鎖するのも患者がいるので難しい。そのような中で、自分の危険を顧みず、非常に献身的に働いている。是非皆さんも医療従事者に温かい目で応援してほしい」

伊東市の保育園でもクラスター

また伊東市の保育園でも、26日までに職員と園児の6人の感染が判明し、クラスターと認定されました。県は施設名を公表していませんが、伊東市の八幡野保育園で職員など複数の感染者が確認されています。

浜松医療センターのクラスター広がる

画像: 浜松医療センターのクラスター広がる

 浜松市の感染者は7人で、うち6人は浜松医療センターのクラスター関連で、医療従事者が3人、入院患者が3人です。6人は、いずれも病院が定期的に行う検査で1回目は陰性でしたが、2回目に陽性が確認されました。この病院での感染は一般病棟の中で広がっていて、2次感染を含めて16人となりました。

4カ月ぶりに重症者ゼロも 県担当者「2病院のクラスター収束までは気を緩めない」

 県内の重症者は去年11月7日以来、約4カ月ぶりにゼロになりました。ただ、静岡市と浜松市の医療機関でクラスターが発生している状況に、県は警戒を緩めていません。

静岡県疾病対策課 後藤幹生課長:「2月の最後の週に大事な2つの病院でクラスターが起きているので、そこのクラスター収束までの約2週間は決して気を緩めない」

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