スミス春子アナウンサー:「静岡葵区にあるゴルフの練習場です。こちらに天才ゴルフキッズがいるということなんです。一体、どんな子なんでしょうか?」

すべての打球がまっすぐきれいに飛んでいく

画像1: すべての打球がまっすぐきれいに飛んでいく

川村理人くん

 平日の日中、多くの大人たちが練習に励む中…、やってきたのは、ひと際小さな体の男の子です。川村理人(かわむら・りひと)くん、5歳。今月、幼稚園の年長さんになりました。

 無邪気な姿を見るかぎり、どこにでもいる普通のわんぱくキッズといった様子ですが…。

スミスアナ:ここは、何回くらいくるの?
理人くん:「火曜日は毎日来ています」

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 キャディーバッグに隠れてしまいそうな小さな後ろ姿。なんとも可愛らしいですが、気になるそのゴルフの腕前は…。

 真剣にボールを打つ理人くん。クラブを持つと雰囲気が変わります。ボールの前に立つと、顔つきが一変。身長と同じぐらいの長さがあるゴルフクラブを力強くスイングしていきます。  驚くのはその球筋の正確さです。すべての打球が、まっすぐきれいに飛んでいきます。

 その腕前で、すでに世界を目指しています。先月行われた世界ゴルフジュニア選手権の国内予選・6歳以下の部で、1つ年上の選手を相手に、5歳の理人くんは8位入賞。ジュニア用の短いコースを18ホール回り、スコアは90でした。

初めてゴルフクラブを握ったのは、生後3カ月の頃

画像: 初めてゴルフクラブを握ったのは、生後3カ月の頃

 理人くんのコーチは、お父さん。日本プロゴルフ協会のティーチングプロです。 スミスアナ:初めて理人くんがゴルフをしたとき覚えている?
お父さん 川村洋介さん:「1歳半で、片手で打ち始めて、2歳で両手で打ち始めました」

 興味を持ったのか、生後3カ月の頃に初めてゴルフクラブを握ったという理人くん。1歳になって毎日のように練習し始めると、どんどん上達していったそうです。

お父さん:「負けん気が強いというのがいいと思いますね。もう、練習終わりにしようと言っても、まだやる、まだやると、ぐずぐずするときがあるんですけど」

ゴルフ場利用者:「5歳だとは全く思わないですね。僕ら大人でも、こんなにまっすぐには打てないと思いますね。本当に、すごく正確ですね」  

一体、5歳にしてなぜここまで上達できたのでしょうか。

自宅には専用の練習部屋

その秘密を探るため自宅を訪ねると…。  幼稚園児らしくゲームに夢中ですが、ゲームもやっぱりゴルフでした。大好きなゴルフに熱中する日々。理人くんには目標とする、憧れの選手がいます。

スミスアナ:理人くん、好きな選手は?
理人くん:「ダスティン・ジョンソン。僕より、こんくらいダスティン・ジョンソンの方が上だよ」 スミスアナ:じゃあ、その人みたいになりたいんだ?
理人くん:「なりたい!」

 アメリカのプロゴルファー、ダスティン・ジョンソン。飛ばし屋としても知られる、現在、世界ランク1位の選手。理人くんはお父さんに教えてもらったそうです。

スミスアナ:その人みたいになるには、どんなことすればいいかなあ?
理人くん:「もーっともっと練習する」
スミスアナ:それって何時間くらいかな?
理人くん:「朝から晩まで、ずーっとやればいいんじゃない」

 すると、早速…。

お父さん:練習行こうか!
理人くん:いこー!!

ゲームよりも練習の方が楽しみな様子。2人が向かったのは…。

画像: 自宅には専用の練習部屋

 こちらは、理人くん専用の練習部屋。毎日必ず、朝と夜にここで30分練習するのが日課です。

スミスアナ:これはどんな練習?
お父さん:「色々な傾斜とか体調の変化とかあると思うんですが、それでもバランスよく振れるようにって感じです」

画像: 足元を不安定にして

足元を不安定にして

 コースでの対応力を養うため、あえて足元が不安定な状況で練習しているそうです。オリジナルのトレーニングはこれだけではありません。お父さんが取り出したのはタオル。すると…。

画像: 今度は目隠しで…

今度は目隠しで…

 なんと、理人くんは目隠しをしたまま、正確にボールを打っていきます。 スミスアナ:この目隠しは、どうして?
お父さん:「目を隠したほうがスイングが自分で分かりやすかったりするので、目以外の感覚をつかむためですね」

 体を動かす感覚をつかむために、毎日違うトレーニングを考えているという父・洋介さん。理人くんにどんな選手になってほしいと思っているのでしょうか?

お父さん:「怪物になってほしいですね。とんでもないモンスターになってほしいですね」

理人くん:「その怪物にめちゃくちゃなりたい。世界中のみんなより一番になりたい。ゴルフやってない人よりも、野球の人も、サッカーの人も、バレーボールより」

 その第一歩として、来年3月に再び世界を目指します。

「1000時間練習して1番に」

お父さん:「世界ジュニアの予選会があって、今年8番だったんですけど、来年一番になりたいですね」
スミスアナ:来年一番をとるにはなにをしたらいいかな?
理人くん:「試合だと思って練習する」
スミスアナ:何時間くらい練習すればいいかな?
理人くん:「1000時間!!」

お父さんと二人三脚、小さな怪物はまっしぐらに世界の舞台を目指します!

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