6月3日の告示まで1カ月半余りに迫った静岡県知事選挙。13日午後2時から行われた記者会見で、川勝平太知事が態度を明らかにしました。
画像: 静岡県 川勝平太知事


静岡県 川勝平太知事

静岡県 川勝平太知事:「私はこの4期目にむけて出馬を決心いたしました。各界からリニア、水の問題は極めて重要な問題だから決して譲らないで続けてほしい、と。どうするんだと。それならば出馬表明してくださいということで、電話ももらうし、手紙をもらうし、これは決めなくちゃいけないということで、先週決めまして、きょう出馬表明をしたということ。この問題は、コロナもそうだが、選挙の場合には、政策を議論する。県をよくするにはどうしたらいいかとか。だが、コロナは政策ではなく人々命にかかわる。党派・政策を超えている。(リニアの)水の問題も一緒。これは命に関わる問題ですから。党利党略などとは違う」

川勝知事 日本の理想郷「ふじのくに」を作る

 4期目を目指して知事選に立候補することを正式に表明した川勝知事。

 川勝知事は京都府出身の72歳。早稲田大学教授や静岡文化芸術大学の学長を経て、2009年に当時の民主党などの推薦を受け、自民党推薦候補らを破って静岡県知事に初当選しました。

 日本の理想郷「ふじのくに」を作るとして、これまで3期12年にわたり県政を担い、国や大企業を批判することもいとわない歯に衣着せぬ発言や根回しをしない「劇場型」の政治手法は、時に物議をかもしてきました。

川勝知事:「義憤に駆られたという形容詞多いが、失言があったのはそのとおりで、これは本当に反省している。無礼な発言はしない、とこれからもっと心がけていきたい」

多選批判については…

4期目を目指すことに多選批判があることについては。

川勝知事:「今、私も12年も経つと、さすがに一般論としていいのかなとありますが、継続することのほうが今は、とりあえず3つの課題、オリパラとコロナとリニア、政策を超えているのでこれまでチームとしてやってきた。これをしっかり継承しながら解決にむけてやらねばならない。新陳代謝によって多選を防ぐことができないのは残念だが、現状はそういうこと」

 さらに川勝知事は、新型コロナ対策のため、選挙期間中は公務に専念し、街頭演説などの選挙運動を行わない考えを示しました。

川勝知事:「いわゆる政策論争するべき今時期ではないんではないかと。私自身も街頭に立って、こうだああだといって結果的にクラスターを生じさせたりすることもあり得るので、それは避けねばならない。ですから、公務に専念するというのを自分に言い聞かせている」

Q.どの政党にも推薦依頼ださないという事でしたが、あす連合も会合を開くが、そういったところにも推薦依頼は出さないということですか?

川勝知事:「連合は政党ですかね? 働く人たちのためのもの。とりあえずということで推薦書を預けています、連合の会長さんに、中西会長さんに」

Q.まだ時期尚早かもしれないが、現時点で川勝さん以外に立候補表明した人がおらず、もしこのまま立候補する人がいないと静岡県知事選挙で史上初の無投票の可能性あるということについてはどのように感じているか?

川勝知事:「ともかく、この6月23日から実際にオリパラの火が本県に来るので、聖火が来るので、その前にクラスターでも起こったら大阪みたいになりかねない。同じようにおそらく県民の方々は思っていると思う。そこが今、選挙民の方たち、非候補者になりうる方たちが考えているところではないかと。つまり政策論争をしている時ではない」

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