6月の知事選へ出馬を表明している自民党の参院議員、岩井茂樹氏が11日、国土交通副大臣を退任しました。予想される2陣営に対し、各政党・団体が姿勢を明らかにしています。
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自民党本部が岩井氏推薦へ、JA静岡中央会も 川勝氏には連合静岡が推薦、立憲、国民、共産が支援へ 6月の静岡県知事選

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自民 山口壮筆頭副幹事長:「6月3日告示20日投票の静岡県知事選挙について、(静岡)県連より候補者として、岩井茂樹参議院議員を推薦するよう上申があった。今後党内手続きを進めていく」

 自民党県連が提出した岩井茂樹氏の推薦願について、党本部は10日、推薦を出す方針を固めています。

 その岩井氏は11日午後、副大臣を務めていた国土交通省で退任会見に臨みました。

岩井茂樹氏:「今回、私の一身上の都合でこのようなことになったが、今後この頂いたご恩しっかりとどこかでお返しをしたいと思っている。どのような立場になろうとも、この思いは決して忘れることはないので、ぜひその時はまたともに仕事をさせて頂くことを祈念している」

JA静岡中央会が岩井氏推薦を決定 「国とのパイプを持ち、52歳と若い」

 一方、JA静岡中央会は11日午後、静岡市内で農政対策協議会を開き、岩井氏を推薦することを決めました。

JA静岡中央会 青山吉和会長:「農業に対する理解もあることと、退任される前には国交省の副大臣、国のパイプもしっかり持っている。そういったことも踏まえまして、52歳という若さあふれる岩井さんに県政を担っていただきたいということで、推薦を決めました」

 農政対策協議会は岩井氏の推薦理由について、参議院議員として国とのつながりが強いことや、農林水産委員長を務め農業分野に精通していることなどをあげています。

現職・川勝氏も4選目指し立候補予定 連合静岡が推薦、立憲、国民、共産が支援へ

 6月3日告示、20日投票の知事選挙には、現職の川勝平太氏(72)が、4期目を目指して無所属で立候補することを表明しています。川勝氏に対しては労働組合組織・連合静岡が推薦を出していて、野党の立憲民主党や国民民主党が支援する方針です。
 また共産党県委員会が初めて川勝氏支援の立場を取りました。党の関係者によりますと、川勝氏と直接会って、政策などを確認したうえで、リニア問題や浜岡原発再稼働についての姿勢を評価。「自民党県政の復活を許さない」「党の候補者は擁立せず、川勝氏の4選勝利を目指して、支援組織や政党・会派とも可能な協力・情報交換をしながら、自主的支援の立場で取り組む」などと声明を発表しています。

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