6月に行われる静岡県知事選挙に出馬を予定している自民党の岩井茂樹氏が14日、会見を開き、自身の選挙公約や政策を発表しました。また、現職の川勝平太氏もリニア問題について岩井氏との違いを強調しました。
画像: 岩井氏「住民の理解なくして進められない」 川勝氏「住民の理解は当然。どう守るかが違う」 静岡県知事選、注目はリニア問題

岩井氏「選挙に集中できる体制になった」

画像: 岩井氏「選挙に集中できる体制になった」

 知事選に出馬を予定している自民党の岩井茂樹氏(52)。14日午後5時半から静岡市内の選挙事務所で会見を開き、正式に出馬の意思を表明しました。

自民党 岩井茂樹氏:「選挙に集中できる態勢になりましたのでご報告します」

 選挙公約や政策について発表するとしていた14日の会見。県民の注目が予想されるリニア問題に対しては…。

自民党 岩井茂樹氏:「リニアについては、地域の住民の方の理解と協力なくしては事業を進めることはできないと思っています。よく岩井は国交省の副大臣という話を伺うが、確かに鉄道も担当だったが、実は水の担当でもあった。どちらかというと水関係がプロ。治水であり、水をどうやって有効的に使っていくかという仕事だったので、国交省だからといってリニア推進派ではない」

川勝氏「岩井氏との違いは…」

画像: 川勝氏「岩井氏との違いは…」

 一方、現職・川勝平太氏(72)は知事選について。

川勝氏(14日午後)
Q.知事は岩井氏とリニア問題の主張についてどこが違う?

A.「JR東海、国交省、リニアを推進する方たちは、とにかくトンネルを掘って、それから水は戻せるし、住民にも理解を得られるというのと、それは、その前にやるべきことがあるというところの違い」

Q.自民党も水を守り、住民理解も重視すると。主張を聞く限り、違いが分かりにくいが?

A.「水を守る、住民理解を得るというのは当然のこと。いの一番です。では、どのように守るかにおいて、トンネルを掘ってから水を戻す。それで十分に産業も水道も地下水もやるんだという意見と、それを掘る前に精査することが必要だと言っていることの違い」

 川勝氏と岩井氏の事実上の『一騎打ち』となる見通しの知事選は、来月3日告示、20日投票です。

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