4月の静岡空港搭乗者288人増 「感染の再拡大で今後の見通しは不透明」静岡県

 4月の静岡空港の搭乗者は、前の月に比べておよそ300人増えたことが分かりました。

画像: 4月の静岡空港搭乗者288人増 「感染の再拡大で今後の見通しは不透明」静岡県 youtu.be

4月の静岡空港搭乗者288人増 「感染の再拡大で今後の見通しは不透明」静岡県

youtu.be

 静岡県によりますと、4月の静岡空港の搭乗者は1万2916人で、前の月と比べて288人増えました。路線別に見ると、新型コロナの再拡大を受けて、出雲線と福岡線の搭乗者が大きく減りました。

 一方で前の月は運航がなかった新千歳線と沖縄線が4月の29日と30日に1往復運航したことなどで搭乗者が増え、全体で288人のプラスとなりました。去年の3月から続いている国際線の全便欠航は現在も継続中です。

 県では「新型コロナの感染が再拡大しているので、今後の利用状況の見通しについては不透明」としています。