現職・川勝平太氏(72)と新人・岩井茂樹氏(53)の一騎打ちとなった静岡県知事選挙。2日目を迎えた両候補の動きを追いました。
画像: 静岡県知事選 川勝氏は熱海市で県独自の観光支援策をアピール 岩井氏は浜松市の中山間地でインフラ整備訴え

現職・川勝平太氏(72)

画像: 現職・川勝平太氏(72)

 きょう4日、川勝平太氏は、政見放送を収録した以外は、一日を公務にあて、終日、街頭演説などの選挙活動は行いませんでした。午前には、浜松市の病院で、ドクターヘリ格納庫の落成式に出席しました。

「本日はこのドクターヘリ格納庫新築工事の落成したことに一言、御礼とお祝いの言葉を申し上げたい」

 当初、公務に専念するとして、選挙活動は原則しないとの考えを示していた川勝氏。一転、きのうの告示日は、各地で街頭演説を行いました。

 最後の演説場所となったのは熱海駅前でした。

 川勝氏は、新型コロナの影響で打撃を受ける観光地・熱海で県独自の観光支援策をアピールしました。

川勝氏(熱海市 3日夜)
「両地域で緊急事態宣言になった。どうしてもそれに対応しなければならないということで、GOTOイートも中止、69億円の観光に使う人々のクーポン券や割引券も使えなくなっている。5月20日に通した予算は合計330億円。熱海にとって使うべきもの。こんなにたくさんお金を降ってくるところは他にはどこにもない。誰のためでしょうか? 観光のため。ですから、これを使える。緊急事態宣言が終わり、うちのレベルがステージ2になったらその時から使える。ですから使ってください。これは皆さんのためにやっている。熱海を信じて、新しい静岡県を信じていただき、新しい静岡時代を築いていこうではありませんか。どうぞご支援よろしくお願いします」

新人・岩井茂樹氏(53)

画像: 新人・岩井茂樹氏(53)

 4日午前9時すぎ、岩井茂樹氏の姿は、浜松市の山あい、天竜区佐久間町にありました。岩井氏は、「きょうが本当の選挙戦のスタートの日」と位置づけ、高齢化が進むこの北遠の地を選びました。

岩井氏 
「現在、多くの県民の関心事はコロナの話。ワクチンの接種をしっかり早くやってほしいというのが本当の声だと私は思う。その中で、静岡県のワクチンの接種は、誠に残念なことに全国と比べても下から数えた方が早い。ワクチンの接種をまず国と連携し、この地域の皆さんと連携して進めていきたい」

 さらに中山間地特有の問題を取り上げ、これも国との連携が必要だと強調しました。

岩井氏
「もうひとつ、きょうは雨が降っている。この中山間地においては、素晴らしい豊かな自然があるが、一方で、ひとたび雨が降ると、去年も7月の豪雨災害で国道152号線が崩落し、通行止めになった。必要なインフラの整備はなんとしてもやらなければいけない。これは、国との連携がとれなければできない。しっかりと国と連携し、皆さんの本当の意味の暮らしを少しでも楽にするための施策を必ず打つ」

 直前まで国土交通副大臣を務めていた岩井氏。きょう4日は浜松市天竜区から森町、磐田市と街宣車で南下し、15カ所で街頭演説や集会を開催しました。

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