画像: 【静岡県知事選】川勝氏は水や環境問題の取り組みをアピール 岩井氏はワクチン接種の「奨励金」を新たな公約に

静岡県知事選挙の15日の動きです。現職・川勝氏は南伊豆町から新人・岩井氏は磐田市から、それぞれ遊説をスタートしました。

川勝氏:「水の問題はここだけの問題ではない」

 けさ、川勝平太氏の姿は、南伊豆町の道の駅にありました。
 今回の選挙では、環境問題への取り組みについてのアピールに力を入れる川勝氏。ここでは、南伊豆町と下田市の沖合に計画されている洋上風力発電所の建設反対を強調しました。

川勝氏:「反対?皆さんが反対と言ってくれなきゃ私がいる意味がない(笑)。漁業者の人は反対している」

 その後、下田市に移動した川勝氏は伊豆急下田駅前で街頭演説を行いました。

画像: 川勝氏:「水の問題はここだけの問題ではない」

川勝氏:「海の幸を守るためにはやはり漁場を守らないといけない。そこに海上の風力発電を作るという動きがあって、今南伊豆の漁協のところにいって、また南伊豆の方にいって、全員反対ということで。下田の人は賛成ですか?みんな反対だと。というわけで会場の風力発電は反対。よろしいですね。(拍手)」

 そして、ここ下田の地でも訴えたのは大井川の水問題でした。

川勝氏:「水の問題はここだけの問題ではない。そのシンボル、象徴が南アルプスと大井川と駿河湾という。そこに私は待ったをかけているが、これは命の水でしょう。62万人の人がその水、水道水はそれで生きているわけです。ですからこういうものは台無しにできないでしょう。なので私は現場を良く知っているから反対と。(拍手)」

岩井氏:ワクチン接種の「奨励金」を公約

岩井茂樹氏はきょう、磐田市から街頭演説をスタートさせ、掛川市、菊川市、御前崎市を回りました。岩井氏もここにきて、川勝氏に対抗し、リニア問題から演説を始めています。

岩井氏:「大井川流域現場に足を運び、利水者の方々に話を聞いてきた。多くの方々から岩井さん、JRからなんの説明もないんだ。私たちはだから不安なんだ、怒りを私にぶつけられた。知事がJRに対して流域の皆さんに直接説明をするなということを言っている。まず対立より対話だと私は思っている」

画像: 岩井氏:ワクチン接種の「奨励金」を公約

 午後、菊川市で街頭演説した岩井氏はワクチン接種加速化に向けた新たな公約を発表しました。

岩井氏:「ワクチン、スピード感を早めたいと思います。 ワクチン接種の奨励金 これを一人1万円 つくっていきたいと思います。(拍手)例えば企業の皆様が ワクチン接種を奨励して 例えば休暇を取っていいよと。そのような時に県がしっかりと支える、企業がやっているワクチンの奨励制度を下支えするという制度、これを設けていきたいと思っています。(拍手)」

 岩井氏は、ワクチン接種のために有給休暇を設けるなどした企業を対象に、一人1万円程度を支給する、就労世代のワクチン接種加速化奨励金制度を創設すると主張しました。

 川勝氏か岩井氏か、静岡県知事選の投票日は今度の日曜日、20日です。

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