去年12月に東京高裁に審理が差し戻されたいわゆる袴田事件で、弁護側は争点となっている「5点の衣類」について、新たな証拠を提出しました。
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袴田事件で新証拠提出 争点の「5点の衣類」で弁護団

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袴田弁護団 小川秀世弁護士
「4週間も経過すれば赤みが残らないので、5点の衣類には赤みが残っていたので、みそにつけられたのが短時間だったことが明らかになった」

 2回目の三者協議で、弁護側は現場の味噌タンクから見つかった「5点の衣類」は死刑が確定している袴田巌さん(85)が隠したものではないと主張しました。

 新たな証拠では、布に付着した血液を赤味噌と白味噌に4週間漬けると、色が赤から黒に変化する実験結果が提出されました。「5点の衣類」は
事件の1年2カ月後に血液の赤みが残った状態で発見されたため、袴田さん以外の第三者が隠した可能性を指摘しています。

袴田弁護団 小川秀世弁護士
「(漬けられたのは)短時間だというのは、発見された直前で袴田さんは身体拘束されているので、袴田さんは犯人ではないし、捏造の可能性がある」

 検察側は7月末までに、これに反論する意見書を提出する予定です。

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