コロナ禍での「プレミアムフライデー」の取り組みとは 静岡市で意見交換会

静岡市では今年4年目を迎えたプレミアムフライデーの取り組みについて、意見交換が行われました。

画像: コロナ禍での「プレミアムフライデー」の取り組みとは 静岡市で意見交換会

 プレミアムフライデーは、月末の金曜日に仕事を早く切り上げて買い物や外食などを促すもので、「消費喚起」と「働き方改革」といった狙いがあります。きょうの話し合いでは今年で4年目を迎えたものの、まだ認知度が低いことや「まだやっているのか?」という声も上がっているとして、積極的な情報発信を求める声も上がりました。
 ただ、この取り組みは新型コロナ感染拡大の影響で全国的に中止しているところが多いのが現状で、静岡市では去年ヨガや料理教室などオンライン講座を行ってきました。
 協議会は、認知度向上に向けた発信や働き方改革に取り組む企業の情報発信に積極的に取り組むとしています。