7月3日に発生した静岡県熱海市の土石流災害。22日午前9時現在、19人の死亡が確認され、いまだ8人の行方が分かっていません。災害現場では21日からボランティアの活動も始まりました。

災害ボランティアセンター センター長
「行方不明で発見されない方が多数おられます。皆様のお力を是非貸していただきたいと思います。よろしくお願い致します。きょうも暑いですので、熱中症に気をつけていただければと思います」

ボランティア「プロに任せるところと僕らでできる作業を分担して」

画像1: ボランティア「プロに任せるところと僕らでできる作業を分担して」

 静岡県熱海市は21日から土石流の起きた現場に、一般のボランティアの派遣を開始しました。現在、ボランティアは規制線の中に入ることができませんが、被災エリアの一部が解除されたため、そこでの活動ができるようになりました。

 参加する人はー。

熱海市在住 ボランティア団体所属 38歳男性
「完全に私有地の所で、自衛隊がまだそっちに手が回らないという場所が結構多いので、プロに任せる所と僕らができる作業の所を分担して、塩アメなめながら気合を入れてがんばっていこうと思っています」

 ボランティアには、15日までに3790人が登録しています。きょう21日は10人ほどが参加、市は作業規模から熱海市在住の人だけを派遣しています。

画像2: ボランティア「プロに任せるところと僕らでできる作業を分担して」

●午前11時すぎ
 作業現場は熱海市浜地区、海沿いの地域です。生活道路の土砂を2日かけて撤去します。

静岡県ボランティア本部から派遣 
「この下が重機の入れない住民が通る道路です。まずここを作業させてもらって。泥の重さ 密度が結構さらさらではなく重たいので、バケツで運びますけど、(泥を)入れすぎないように、気を付けて作業してもらっている」
 
 水分を多く含んだ土砂に、ボランティアたちも苦戦。規制が解除されたエリアはまだ少なく、狭い場所が多いので、大勢での作業ができません。

 21日も強い日差しが照り付けましたが、ボランティアたちは黙々と作業を進めていました。

静岡県ボランティア本部から派遣
「被災現場が限られている。活動できるところも限られているので、1日当たりの規模は小さいのですけど、(作業は)長く続いていくと思います」

熱海市社会福祉協議会の男性 「捜索活動が続いている中で、自衛隊ですとか消防・警察関係が入っている以上、なかなか一般のボランティアをお願いするわけにもいかないので、状況が変わり次第またお願いしていくように考えています」

          (7月21日放送)

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