連日の日本勢のメダルラッシュに沸く東京オリンピック。女子ソフトボール決勝の相手は、過去4大会で3度優勝の宿敵・アメリカ。
静岡県掛川市出身の山崎早紀選手(29)、浜松市出身の渥美万奈選手(32)が決勝でもそろって先発出場です。

山崎選手の両親は掛川から声援

山崎選手の地元、掛川市からは両親らが声援を送ります。

山崎選手の父
明さん:「きのう終わった後、『結果は出てないがいい感じだね』と言ったら、絵文字でグーと返ってきたのでやってくれると思う」

山崎選手とソフトボールを始め、同じ常葉菊川高校でもプレーした姉・奈美佳さんです。

山崎選手の姉
奈美佳さん:「結果を求めてしまうと自分のバッティングを崩してしまうのであとはフルスイングしてもらえればいい」

日本待望の先制点

2回表、1アウトの場面で打席には山崎。

実況:「レフト線に上がった打球は、レフトの頭の上を超えていきました!山崎は1塁を蹴って2塁に向かう!大会初安打がここで出ました山崎早紀!」

 山崎がレフトオーバーの2ベースヒットで今大会初安打を記録します。
 さらに4回、1塁にランナーを置いた場面で山崎が送りバントを成功させると…。その後、2アウト1塁・3塁とし、打席には渥美。

実況: 「1ボール2ストライク。叩きつけた。内野ゴロ」
解説:「面白い。面白い。面白い」
実況:「渥美一塁だ!セーフだ!!!!日本先制!
解説:「ナイスです。いいんですよ何でも。気持ちですよね。今のはね」

 懸命のヘッドスライディングで内野安打。渥美が待望の先制点をもたらします。

金メダル…そして13年越しの連覇達成

最終回、金メダルまであと1人。そして―。

実況:「2ボール1ストライクから4球目」
解説:「行け 思い切って」
実況:「ここでインコース来た。取った!勝った日本!13年越しでつかんだオリンピック連覇!」
解説:「よくやった」
実況:「再び 金メダルは日本がつかみ取りました!

 静岡出身の2人の活躍もあり、日本女子ソフトボールが13年越しの連覇達成です。

歓喜の山崎選手の家族

山崎選手の父
明さん:「この試合の初打席でヒットが出て、次も送りバントを決めたし、バントが上手い方じゃないんで、奇跡に近いくらいのバントだった。わが娘ながら誇りに思う」

母 真理子さん:「信じられません、はい。テレビの向こうに娘がいるというのが本当に不思議で、この田舎から金メダリストが出たというのが本当に誇りに思い、ありがたいなと思う。とてもうれしい」

姉 奈美佳さん
「妹が送りバントでつないで、万奈さんが1点取った場面はやはりしびれた。(勝った瞬間は)言葉にならなかった、涙が出てしまって感動の一言です」

一夜明け、2人が喜びを語りました。

県勢2人の喜びの声

浜松市出身
渥美万奈選手:「きのうは本当にただ勝ちたいという気持ちが強くてチーム一丸となって試合ができたと思っています。今大会を振り返って本当に厳しい試合がすごく多かったんですけど、その中でも楽しさということを忘れずにプレーできたのは本当に良かったと思います」

掛川市出身
山崎早紀選手:「私は予選の時にはノーヒットでチームに貢献することがなく…なかなか…。気持ち的にもすごく辛い部分もあったんですけど最後の最後でいい結果を出すことができてとても良かったなと思います」

This article is a sponsored article by
''.