【新型コロナ】静岡県内で新たに113人新たに感染 減少傾向も県内病院「通常診療に影響あり」

きょう12日、静岡県内では新たに113人の新型コロナウイルスの感染が確認されました。また多くの病院で新型コロナウイルスによる影響が確認されています。

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【新型コロナ】静岡県内で新たに113人新たに感染 減少傾向も県内病院「通常診療に影響あり」

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きょう12日の新型コロナウイルス新規感染者は、113人で、4日連続の100人台となりました。先週の日曜日と比べると、およそ半数となっています。
 自治体別で最も多かったのは、静岡市と富士市で17人、次いで磐田市が10人となっています。御殿場市の事業所では従業員5人の感染が確認され、新たなクラスターに認定されました。
病床使用率は西部が39.1%、中部が48.4%、東部が51.7%、県全体で45.6%、重症者用が34.9%となっています。
また、8月末に静岡県病院協会が、県内の病院への新型コロナウイルスによる通常診療などへの影響を調べたところ、「影響がある」と答えた病院が8割に上ったことがわかりました。具体的な影響は、手術の延期やコロナ患者以外の入院制限、集中治療室の使用制限などがあるということです。県病院協会は「これ以上感染患者が増加すると、手術ができないなどのおそれがあり、引き続き感染防止に協力してほしい」としています。