静岡県沼津市の旧淡島ホテルの破産手続きをめぐり、ホテルの借地権を別のグループ会社に移し、債権者の不利益になるよう財産を処分したとして会社役員の男ら5人が、24日朝、送検されました。
画像: 旧淡島ホテル

旧淡島ホテル

 破産法違反の疑いで送検されたのは、旧淡島ホテルの親会社の52歳の社長の男と淡島ホテルの旧運営会社の61歳の社長の男ら5人です。

 警察によりますと、容疑者らはおととし10月、旧淡島ホテルの破産手続きをめぐり、ホテルの借地権の移転日を過去にさかのぼって解約して、グループ会社の淡島マリンパークに移し、ホテルの買い手が付きにくくすることで債権者の不利益になるよう財産を処分した疑いが持たれています。

 ホテルの借地権と建物の所有者を別々にすることで、ホテルの買い手は付きにくくなり、ホテルの資産価値は下がることになります。捜査関係者によりますと、5人は共謀のうえ、ホテルの借地権の移転日を過去にさかのぼって偽装した契約書を作成していた、ということです。

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