参院静岡補選2日目…鈴木千佳氏(共産) コロナ対策巡り自公批判 「医療崩壊招き、8月だけで自宅で250人亡くなった」

 焼津市で街頭に立ったのは、共産党の鈴木千佳氏。新型コロナ対応をめぐり、「岸田新政権には反省の色が見られない」と非難しました。

画像1: 参院静岡補選2日目…鈴木千佳氏(共産) コロナ対策巡り自公批判 「医療崩壊招き、8月だけで自宅で250人亡くなった」

共産党 鈴木千佳氏(50):「岸田新総理が静岡にやってきた。岸田総理が何と言っていたか、国難を乗り越えたいと言っていた。しかし、こうした感染爆発、医療崩壊、それによって病院にもかかれず、自宅で亡くなる方が8月だけで250人もいる。こうした事態をうみだしてきたのは、一体誰なのか。GoTo事業、五輪の強行、これによって感染爆発、医療崩壊をつくってきたのは自民党、公明党の政治ではないか」

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 中学生の娘をもつ母親でもある鈴木氏。女性活躍やジェンダー平等社会の実現を訴えています。

共産党 鈴木千佳氏(50):
Q.きのうから始まって娘さんと話をした?

A.「ニュースで私の映像が流れているのをいろいろ見せてくれた。ちょっと恥ずかしかった。自公政権はカーボンゼロということで、原発再稼働させるということが方針になっているので、きのうも地震が起きたが再稼働は許されない。廃炉だと訴えていきたい」

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 7日に告示された参院静岡補選には、届け出順に自民党の若林洋平氏、無所属の山崎真之輔氏、共産党の鈴木千佳氏の3人が立候補しています。