参院静岡補選には届け出順に、自民党の若林洋平氏、無所属の山崎真之輔氏、共産党の鈴木千佳氏が立候補しています。
画像1: 参院静岡補選・若林氏「盛り土問題政治にも責任がある」 “前哨戦”に自民党の大物続々応援入り

 
選挙戦ラストサンデー、自民党公認で公明党が推薦する若林洋平氏の姿は、相手候補・山崎氏の地元、浜松市にありました。

自民党(公明党推薦) 若林洋平氏:「今まで東部の御殿場市長をやってきて、初めての方もいらっしゃると思います。そんな私のために本当に時間を割いて、こんなに大勢のみなさんにお集まりいただきましたこと、深く深く感謝申し上げます。私は市長として市民の命と暮らしを守る、それを大前提として意地を張って東の玄関口を守ってきた自負がございます」

 山崎氏や山崎氏を支援する川勝知事が大井川の水問題を強調するのに対し、若林氏が強調するのは、熱海の土砂災害を甚大化させたとされる盛り土の問題です。

自民党(公明党推薦) 若林洋平氏:「この盛り土の問題は各市町、これまた市長町長はずっと心配をしていて、県に何とかしてほしい、この問題は必ず、必ずや、大きな事故が起きる(と言っていた)。でも叶いませんでした。私は本当に悔しかったです。本当に本当に悔しかった。それを一言で人災だっていうのは、ここも絶対に政治に責任があると思いませんか? 皆さん。これは絶対に許されることではない」

今回の補選を、衆院選の『前哨戦』と位置付ける政府与党は、若林氏の応援に閣僚や党幹部を次々と送り込んでいます。

画像2: 参院静岡補選・若林氏「盛り土問題政治にも責任がある」 “前哨戦”に自民党の大物続々応援入り

茂木外務大臣
「我々は岸田政権において、選挙が終わったらすぐに大型の補正予算を組みます。大体20兆を超えるような対策を組んでいく。チームで政党で連立政権で仕事をするわけでありますから、どの候補者、同時にどの政党、こういったことが問われるのが、国政の選挙なんだ。この静岡の補選においては、若林洋平しかいない。こういう風に思っています。すみません、ここは拍手をもらうところです。ありがとうございます」

 前日の土曜日には、参議院自民党の世耕幹事長が沼津市に応援に入りました。

自民党 世耕参院幹事長
「今回の選挙の補欠選挙は単なる補欠選挙ではありません。この選挙の結果が岸田政権の行く末に大きな影響を与えます。そして、この補欠選挙の翌週には、衆議院の総選挙ということになります。まさに単なる単発の補欠選挙ではなく、政権の命運を決める。そして政権選択選挙である。総選挙の結果を左右する極めて重要な選挙であります」

 若林氏の陣営が「政権選択選挙」を強く打ち出すのは、川勝知事の参戦で、今回の選挙が「知事選の延長戦」という構図に変化しつつあるとの指摘もあるからです。

杉山盛雄県議(沼津市選出)
「「県民党」対「国家権力」。意味がわからない。いいですか?皆さんこの補選というのは、参議院のたった4人しかいない静岡県の参議院の1人を選ぶ大切な選挙なんですよ」

牧野京夫参院議員
「今の情勢は本当に横一線」

自民党(公明党推薦) 若林洋平氏:「今非常に厳しい状況にある。何とか勝ち切らせて頂きたい。我々自公連立はしっかりとした政治をしてきている。私もその一員になって、なんとか日本人の魂を守りたいと思います。よろしくお願いしまーす(深々と礼)」

 初日の岸田総理を皮切りに、政府与党の大物が続々と静岡入りしていることについて若林氏は…。

自民党(公明党推薦) 若林洋平氏:「それだけ自民党本部としても、今回、岸田新総理の初陣ということもあり、これは絶対負けられない」

Q.相手候補には川勝知事が度々入っているが、そのあたりはどうみているか?

A.「どう見ているかと言われても、政治家としていろいろ知事選の時にあったでしょうし。お世話になったのかなんだかよくわからないが、それは個人的な問題なので」

画像3: 参院静岡補選・若林氏「盛り土問題政治にも責任がある」 “前哨戦”に自民党の大物続々応援入り

若林氏は知事が争点のひとつと主張するリニア問題については、どのように考えているのでしょうか。

自民党(公明党推薦) 若林洋平氏:「私も市長だったので、市民が嫌なことは絶対にやってはいけない。この前、島田市で演説をやった時にも染谷市長が駆けつけてくれて、そこでも約束したが、染谷市長の意向に沿う。それは何かと言ったら市民の思い。かと言って、いたずらに議論をしないということもまずい。やはり、科学的根拠を持って、その時点でダメなものはやはりやってはいけないと思うし、どんなことがあっても大井川の流域に住んでいる方に影響があるということはあってはいけない」

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