「JR東海と認識が異なっている…」 静岡県が国交省に文書提出 リニア中間報告案

リニア新幹線工事による、大井川の水問題をめぐっては、去年4月から国の有識者会議で議論が続いていて次回、中間報告がまとめられる予定です。静岡県はこの中間報告案について、トンネル工事による湧水の「全量戻し」など、JR東海への指導を求める文書を国交省に提出しました。

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 県は「全量戻し」について、県及び有識者会議の認識とJR東海の認識が「異なっている」と指摘。JR東海の認識が変わらなければ、県民の理解は得られないとしています。