【静岡4区】維新・新 中村憲一氏 「政治家のための政治から、国民のための政治へ転換」

静岡4区で去年4月の補選で争った自民党の前職・深沢陽一氏と国民民主党の新人・田中健氏の2人に割って入るのが、日本維新の会の新人・中村憲一氏です。

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【静岡4区】維新・新 中村憲一氏 「政治家のための政治から、国民のための政治へ転換」

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維新の会 新人 中村憲一氏(47)(演説):「改革があって、初めて経済成長と格差の解消が実現する。改革なくして経済成長もなければ、格差の解消もない。まず、この改革がなければならない。そういったことから我々日本維新の会は所属議員一人一人がまず身を切る改革を断行してきた。所属議員は自主的に(給料の)3割を資金として貯めて、例えば先般であれば、熱海市において大規模災害が発生した、そちらも身を切る改革で捻出をしたこの資金を元にして熱海市に1000万円の寄付をさせていただいた」

 今回の選挙戦において各党が掲げるテーマとなっているのが「成長と分配」。中村氏は維新の会こそが、成長のための改革をしてきた先駆けだと声をあげました。

維新の会 新人 中村憲一氏(47)(演説):「今の日本経済をどのように成長させていくか、それは規制緩和しかありません。我々日本維新の会は何のしがらみもない立場です。政治家のための政治から、国民の皆様のための政治へ転換してまいります」

 元富士宮市議の中村氏。市議会議員時代から取り組んできた富士川をめぐる問題に取り組むとしています。

維新の会 新人 中村憲一氏(47)(取材に):「やはり今、富士川の河川環境が大変危ぶまれている。そしていま、実際この富士川が、水がない川と言われている中で、いかにこの富士川に水を取り戻すか、我々日本維新の会は既得権に立ち向かう政党なので、この水利権にも例外なく既得権の打破という立ち位置で、そして地域に水を取り戻すと、そんな活動していきたいとそのように考えております」

 中村氏は21日の活動を清水区由比での街頭演説からスタート。1日かけて清水区を回るスケジュールです。選挙戦のポイントになるとして、清水区での知名度浸透に力を入れています。

 選挙戦も3日目。多忙を極める中、体調管理も重要な仕事です。

維新の会 新人 中村憲一氏(47)
「もちもちしてますね。おいしい」

(ライスを提供されて…)
「炭水化物に炭水化物ですね」

 21日の昼食は、焼きそばにライスを合わせて炭水化物をたっぷりと。こちらの喫茶店には、選挙に向けて清水区でも活動し始めた去年から通っているそうです。

維新の会 新人 中村憲一氏(47)
「こういった知っているお店にお邪魔すると、大変気持ちも落ち着いて疲れも取れる。そして食事もおいしかった。大変気分転換にお昼はなります。いつも楽しみにしています」