大接戦となった静岡3区。自民党前職・宮沢博行氏のもとには、甘利幹事長や松野官房長官、高市政調会長ら大物が続々、応援に入りました。
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激戦の現場 静岡3区は与野党で初の一騎打ち 大物続々応援入り

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西村元大臣:「もう本当に横一線。ひょっとしたら5票10票で決まるかもしれない。そんな大変な選挙」

24日の参院補選で、大井川の水問題を訴えた野党系候補が当選し、自民党候補が破れると、宮沢氏の陣営は焦りの色をさらに濃くします。静岡3区では、野党系候補の票が、自民党候補を大きく上回ったからです。

宮沢氏:「水!命の水!農業も工業も飲む水も命の水なんです!それを守るのは政治の責任、当たり前のことではありませんか!リニアが問題になっています。水を守ることができるのは私、宮沢博行しかないと自負している所でございます!」

画像: 宮沢氏

宮沢氏

選挙戦後半には、この人もやってきました。

安倍元総理:「何よりも立憲民主党は私や宮沢氏たちが作ってきた平和安全法制を廃止すると言っています。それを廃止してしまったら、日米は日本を守るために助け合えなくなってしまう」

宮沢氏は安倍政権時代の2012年に初当選した3期生、いわゆる「安倍チルドレン」です。

宮沢氏:「私は安倍先生が大好きなんです。それは保守政治の大黒柱だからなんです」

安倍政権時代に、防衛政務官を務め、当時相次いだ北朝鮮のミサイル発射に最前線で対応してきた宮沢氏。「この国を守り抜く」がキャッフレーズです。そんな宮沢氏に、戦争で父親を亡くしたという男性が詰め寄りました。

男性:「何百万人という男が戦死してきた日本は。政治家はそういうことをしてきたんだ今まで」
宮沢氏:「反省しています、だからこそ」
男性「分かればいい。分かればいいんだ」

(握手する二人)

男性「頑張ってください。戦争のない日本を作ってください」

男性との対話で、分かり合えたことに涙する場面も。

支援者の女性「宮沢さん偉い!」

画像: 小山氏

小山氏

一方、国政復帰を目指す立憲民主党の元職、小山展弘氏。

3回連続、小選挙区で宮沢氏に敗れ、前回は無所属だったため比例復活もできず、4年間の浪人生活を送りました。

小山氏:「もう一度、仕事をさせて下さい。もう一度、私に仕事をさせて下さい。どうぞよろしくお願いいたします」

立憲民主党にとっても、静岡3区は重点選挙区のひとつ。先週末には、枝野代表が磐田入りしました。

枝野代表:「まっとうな政治へと変えていくために小山展弘に、皆さんの力を貸してください」

さらに翌日、小山氏のもとに強力な援軍が現れます。

静岡3区には、リニア工事で影響を受ける可能性があるとされる大井川流域の掛川市や菊川市、御前崎市などが含まれています。

川勝知事:「ルートを変更賛成ですか。リニアトンネル工事に賛成ですか、反対ですか。反対。そうです」

小山氏:「私は川勝知事と連携して、大井川の水、大井川の水源を守ってまいります。新しい時代の価値観、新しい文明が必要なんです。それをこの静岡から作っていく。それくらいの気構えを持って、大井川の水を守っていこうじゃないですか」

おとといには、自称『時の人』が掛川にやってきました。

山崎真之輔参院議員:「私、なにやら、“時の人”になっているようでございまして、知事選挙、参院補選、そして衆院選、これはホップステップジャンプ、3ステップ、全部一体ですから。残すところはジャンプ、小山さんの番でございます。絶対に落とすわけにはいかない」

さらに選挙戦最終日のきのう、川勝知事が再び、静岡3区に入りました。リニア問題に揺れる大井川流域の御前崎市です。

川勝知事:「実は正反対の事を自民党と小山展弘君は言っている。お互いにですね。地域の理解がなければ工事はしないと言っている。全部同じ事言ってるでしょう?しかしながらですね、一方は地域の理解を得られれば工事は進めるということなんです。命の水について自分のことと考えている小山展弘をですね、ぜひ国政に送り出して下さるようにお願いを申し上げまして、応援の挨拶といたします。何卒、何卒よろしくお願い申し上げます」

小山氏:「私を育ててくれたのも、大井川の水なんです。皆さんだってそうでしょう?この地域で生まれ、この地域で育ち、そしてこの地域の自然と命の水を守りつつ、皆様の声を国政に届けていきたい。そして川勝知事と一緒に、富国有徳の静岡時代。是非、作るように頑張らさせてください。どうぞよろしくお願いいたします」

小山氏:「尊敬する川勝知事、あえて川勝先生と申し上げたいと思いますが、一緒に街頭演説できたというのは、本当にこんなに個人的にも嬉しいことはないです。やっぱり回ってますと水問題に対するその不安の声というのは、いろんな方からやっぱり伺います。人によっては自民党さんや公明党さんの方でも、もしご理解いただければ、こっそりとですね、応援いただきたい」

一方、宮沢氏も最後の訴えで、川勝知事について。

宮沢氏:「リニアのことは対話に対話を重ねて、結論を導き出していく。当然、県知事にもわかっていただきたい。対話が大事なんです。対話が大事なんです。小選挙区は宮沢博行、比例は公明党、ともにこの自民公明で豊かな日本、そして、幸せな人々の暮らしを実現していきます。最後まで、最後までご支援よろしくお願い申し上げます。皆さん、本当にありがとうございました。よろしくお願いします。」

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