細野議員自民入党に抵抗感強い静岡県連 20年戦ってきた「受け入れざるを得ないが…受け入れたくない」

衆院選静岡5区で当選した細野豪志議員の自民党入りをめぐり、自民党県連は、党本部の決定を了承する一方、地元の抵抗感は強く、今後の対応は未定としています。

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細野議員自民入党も 抵抗感拭えない静岡県連 今後の対応は未定

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8日午後、自民党県連に所属する県議たちが議員総会を開きました。先週金曜日、急転直下決まったこの問題についての総会です。

細野議員:「本日、遠藤選対委員長から自由民主党への入党を認めていただいたとの連絡をいただきました。今後、地方組織で手続きが行われると伺っています」

ただ、吉川議員も比例復活で当選したため、自民党県連は選挙後も細野議員の入党を拒否する姿勢を継続する考えを示していました。

8日午後1時から開かれた自民党県議の議員総会では、党本部が決めた「入党」自体は了承することが報告されました。

自民党県連
野崎幹事長 午後1時半ごろ
「県連として入党を了承した、と書くと、静岡県連に入党するのかと勘違いをみんなするので、入党する方針ということは了承した、ということです。だから、さっきも言ったように、そこ、すごく重要なので気を付けて扱っていただきたいですが、県連が入党を認めた、というと静岡県連に入ったんですか、という話になるので、それは党の方針を、入党させるという方針を了承したということで、入党することはかまわないと。ただ、さっき言ったように当該の地域に所属するのかどうなのかということについては、まだはっきりは分からないので、それについては・・・」

Q、県連への所属は反対するということか?

「いや、そこは、だからいろんな方針が出てくるかもしれないし、経過があるから今ここでズダンといろんなものを決めちゃってするのがいいかどうかというの、わかりません。ですので そこ 未定です。以上です。はい」

特にこれまでおよそ20年にわたって選挙区で細野議員と戦ってきた静岡5区の自民党県議の反発は強いものがあります。

自民党(御殿場市・小山町選出)
 和田篤夫県議 午後1時半ごろ
「私たちは一貫して、細野豪志氏を自民党に受け入れるという気持ちは今もってありません。ただし、党の総裁が受け入れると言ったことについては、気持ちとは別問題として受け入れざるを得ないかな、というふうに思っております。ただし、現・吉川支部長がどのようになるか、このことについては未だはっきりしておりませんので、そのことが分かった時点で対応を考えるということになると、そのように思っている。受け入れたくない。もちろんです。気持ち自体を変えろと言っても、それは無理」

 党本部は、今月末までに細野議員の所属する県連や支部の扱いについて方針を示すということです。