守護神・エスパルス権田選手がベトナムを零封 日本代表が勝利しグループ3位浮上 サッカーワールドカップアジア最終予選

静岡県勢2人がメンバーに選ばれているサッカーワールドカップアジア最終予選。日本は11日夜、グループ6位のベトナムとアウェイで戦いました。

 エスパルスの権田修一選手も先発出場したべトナム戦。来年のワールドカップへ負けられない戦いが続く日本は前半6分、右サイド・田中からのパスを受けた南野がファーストシュート。

 11分には長友のクロスに再び南野。立ち上がりからベトナムゴールに襲い掛かります。

 すると、前半17分、南野がドリブルで持ち込んでクロス。合わせたのは伊東!日本が先制点を奪います。

 その直後、日本はカウンターからピンチを迎えますが、ここは権田が冷静にキャッチ。エスパルスの守護神が日本のゴールマウスに立ちはだかります。

 日本は後半も何度もゴールに迫りますが、追加点を奪うことは出来ず。それでも守護神の安定したプレーで無失点に抑え、勝利を収めた日本は3勝2敗でグループ3位に浮上。

 次節は日本時間で17日、初戦で敗れたオマーンとアウェイで戦います。