おととしの静岡県富士宮市議会の議長選挙で、ほかの議員に賄賂を渡そうとした罪に問われている元議長らの初公判が開かれ、元議長らは起訴内容を認めました。
画像: 議長選めぐる贈賄事件 元富士宮市議会議長らの初公判 静岡地方裁判所

 起訴状などによりますと、元富士宮市議会議長(79)は、おととし10月の市議長選挙で同じ会派の元市議(49)と共謀し、別の元市議に自身への投票を頼む代わりに現金100万円を渡そうとした罪に問われています。静岡地方裁判所できょう開かれた初公判で、2人はそれぞれ「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察は「議会や市民の信頼を著しく失墜させ悪質な犯行だ」と指摘し、元議長に懲役1年、元市議に懲役10カ月を求刑しました。
 一方、元議長の弁護側は「逮捕当時から犯行を認めており、すでに社会的制裁を受けている」と主張し、執行猶予付きの判決を求め、元市議の弁護側は罰金刑を求めました。判決は12月23日に言い渡されます。

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