静岡県の焼津港でカツオを盗まれたとして、被害に遭った水産会社が漁協などを相手取りおよそ3000万円の損害賠償を求めて静岡地裁に訴えを起こしました。
画像: 「焼津港を信頼して水揚げしてきたが、見事裏切られた」 カツオ窃盗事件で被害に遭った水産会社が提訴 3000万円の損害賠償

水産会社の代理人:「合わせて10人に損害賠償請求訴訟を起こしました」

 焼津漁港を舞台にしたカツオの窃盗事件。
 午前、被害にあった焼津市の水産会社が水産加工会社元社長や運送会社の従業員、そして焼津漁協などを相手取りおよそ3000万円の損害賠償を求めて静岡地裁に提訴しました。

 この事件では、焼津漁協職員の男(40)と焼津市の水産加工会社の元社長(60)ら5人が、今回提訴した会社が水揚げした冷凍カツオおよそ4.4トンを盗んだ罪で起訴されました。ほかに、焼津漁協の元職員ら2人は逮捕後、処分保留で釈放されています。

 今回の民事訴訟の訴状によりますと、被告ら7人は共謀し市内の水産会社が焼津港で水揚げした冷凍カツオを計量所を通さずに進藤被告の会社名義で保管し、少なくともおととしから今年4月までに生食用の冷凍カツオおよそ148トンを盗んだということです。被害金額は3000万円にのぼります。

水産会社の代理人:「怒り通り越して唖然としているという言葉の方が正確。焼津港を全面的に信頼して水揚げしている。見事裏切られたと」

 この事件をめぐっては、年内にもさらに長崎県と新潟県の会社が吉田被告ら7人を刑事告訴する方針です。

This article is a sponsored article by
''.