静岡市清水区の桜ヶ丘病院移転問題について市議会で論戦です。田辺信宏市長はきょうの本会議で、反対派住民が求める市主催の説明会開催を改めて否定しました。

田辺市長「住民説明会開催の考えはありません」

創生静岡
栗田裕之市議:「市民からの要望のいちばん多いのは、現状に対する市の説明がないという意見です。
市の立場で移転する理由や、この場所のメリット、将来への利点、攻めの防災の考え方や市としての病院を含めた夢のある将来構想があれば、市の政策の説明が欲しいという意見には、ぜひ説明会をもって答えていただきたい」

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桜が丘病院の移転問題 静岡市議会で論戦 田辺市長は改めて説明会開催を否定

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 きょうの本会議。創生静岡の栗田裕之議員が「市民の要望」として説明会を求めましたが、田辺市長は

静岡市
田辺信宏市長:「私はいわゆる市主催による住民説明会を開催する考えはありません。ただし、市長としてこの問題について丁寧に説明しなければいけないと考えております。先日も定例記者会見で記者から質問がありました。丁寧に説明したつもりです。きょうの答弁もそうですし、あるいは活字による説明、広報しずおかでも説明してまいりました」

 このように述べ、改めて市主催の説明会を開催する考えはないとしました。老朽化が進む桜が丘病院。病院を運営するJCHOと静岡市は、JR清水駅東口公園に移転することで合意しています。

あくまでも市民とJCHOの調整役…

しかし予定地が津波浸水想定区域のため以前から住民の反対が根強く、先月はじまった東口公園のモニュメント撤去工事の際には

住民:「地元の説明会は、やるつもりですか。至急やってほしいんですけど。それがない限り、工事はストップしてほしいと思います」

 しかし市は、これまで広報誌や市長の記者会見などで説明を十分してきたと主張し、市主催の説明会を開く予定はないとの考えを変えていません。
 田辺市長は、市民と事業主体であるJCHOとの間に入る調整役としての役割を果たすと説明しました。

 また田辺市長は、今年度中に病院の工事が始まり2023年度中に開院するスケジュールで進んでいくという見通しを示しました。

田辺信宏市長:「私は、市は市民の皆さんとJCHOとの橋渡し役をし、新病院に対する期待や津波に
対する不安や市民への情報発信などJCHOに伝えてまいりました。これらについての対応を働きかけてもきた。私は引き続き清水地域の皆さんが将来にわたり、日々安心して暮らしていただけるよう、そして桜ヶ丘病院が存続してよかったと将来思っていただけるようJCHOの取り組みを全力支援してまいります」

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