静岡学園『国立』目前で涙 PK戦でまさかの敗退 全国高校サッカー準々決勝

全国高校サッカー選手権で2年ぶりの優勝を目指す静岡学園は、東京B代表・関東第一との準々決勝に臨みました。

 Jリーグ内定者4人を擁しここまで3試合で14ゴール、いまだ無失点の静岡学園。

 まずは前半15分、ジュビロ内定・古川から、エスパルス内定・川谷につながると、左足!ここは阻まれますが圧倒的に押し込みます。

 試合が動いたのは後半20分、古川が左サイドからクロス、ゴール前で持山が折り返すと…最後は小泉。ついに、静岡学園がゴールをこじあけます。

 しかし後半終了間際、一瞬のスキを突かれます。相手のサイド攻撃からゴールを奪われ同点に。土壇場で試合はPK戦にもつれこみます。先攻の静岡学園は、2人目の古川。続く3人目の西村が外したのに対し…。

 相手は5人中4人が決めて勝負あり。
 静岡学園、国立行きを目前にして準々決勝で涙を飲みました。