任期満了に伴う裾野市長選挙があさって行われます。新人と現職の一騎打ちとなっている選挙戦。市の財政やウーブンシティ等について論戦が交わされています。
画像: 現職・高村氏「世界に誇る田園未来都市に」 新人・村田氏「まず市役所を変える」 一騎打ちの静岡・裾野市長選挙は23日投開票 youtu.be

現職・高村氏「世界に誇る田園未来都市に」 新人・村田氏「まず市役所を変える」 一騎打ちの静岡・裾野市長選挙は23日投開票

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 裾野市長選に立候補しているのは届け出順に、前裾野市議で無所属の新人・村田悠氏(34)と現職で無所属の高村謙二氏(57)の2人です。

高村氏「財政が厳しくても命と暮らしを守り抜く」

画像: 高村氏「財政が厳しくても命と暮らしを守り抜く」

現職の高村氏は2014年の市長選で初当選し現在2期目。ウーブンシティの誘致など、これまでの実績をアピールし、3選を目指します。

高村謙二氏:「財政の話が出ました。でもどんなに厳しくても、私は皆様方の命、そして暮らしは、絶対に守りぬいてみせます。その前提の上で必要なもの、今すぐ必要なもの、もう少し待てる物、という仕分けをしてまいります」

村田氏「出来ない理由は役所とトップのやる気」

画像: 村田氏「出来ない理由は役所とトップのやる気」

新人の村田氏は参議院議員の秘書などを経て、裾野市議を2期務めました。市の財政悪化に
危機感を募らせます。

村田悠氏:「この8年間、企業が入ってくることは裾野にありませんでした。企業誘致、他の市町村みてください。ほかの街にできて裾野にできないことなんてないんです。できない理由は役所のやる気だけなんです。そしてトップのやる気なんです」

裾野市は「財政非常事態宣言」

画像: 裾野市は「財政非常事態宣言」

裾野市が抱えている問題が、厳しい財政状況です。裾野市は去年2月「財政非常事態」を宣言し、事業の見直しを進めています。市民サービスの低下を懸念する声もあがりました。

高村氏:「本当は財政破綻をすぐにするとか、そういうことではなかったんですけど、そういうようなイメージで取られてしまった。そういう中で説明は不足していたと優先順位をしっかりつけて市民の命とか暮らしを守ることを最優先に歳出削減と同時に、歳入の増加も並行してやっていくことになります」

 市の財政改革について村田氏は…。

村田氏:「歳出の削減の前に、いかにしてこの町に企業を呼べるかということを企業誘致、定住人口促進の係をつくること、役所内の職員一人一人が税収をどのようにしたら増やせるかということを考えてられるような組織運営をしっかりやっていきたいと考えている」

TOYOTAの未来都市「ウーブンシティ」

画像: TOYOTAの未来都市「ウーブンシティ」

また、裾野市で、世界的に注目されているのが、トヨタが工場跡地に建設する実験都市「ウーブンシティ」です。この計画について各候補は?

高村氏:「工事は進んでいるとお聞きしています。それを全面的に後押しをしていくことが、大事だと思います。外のことは裾野市が責任をもって、ウーブンシティにふさわしい基盤整備をしていこうと思っておりますし、デジタルを使った市民生活の利便性の向上も同時にはかれるような街づくりを行ってまいります」

村田氏:「新しい技術が裾野を新たな時代に導いてくれるという明るい話題があればぜひ規制緩和ですとか特区の申請だとか、そういうことでは全力を尽くしていきたいと思っておりますし、そこにくる出張客の皆さんが市内にながれこんだり宿泊したりできるような、仕組みをしっかりつくっていきたいと考えております」

それぞれが目指すもの

画像: それぞれが目指すもの

最後に、市の将来のビジョンについて尋ねました。

高村氏:「私の選挙の公約は世界に誇る田園未来都市すそのをつくることです。田園風景を大事にした裾野市、いい意味での田舎らしさを残しつつ隣にすばらしいすごいびっくりするようなウーブンシティという未来があるということでこの対比を楽しめる裾野市にしたいと思います」

村田氏:「裾野市自体が変わるためには、まず市役所が変わらないといけないと思っております。きょうよりあした、あしたよりあさってが市民のみなさんにとって生活改善がなされるような自治体を目指していきたいと思っている」

 裾野市長選挙は23日投票が行われ、即日開票されます。

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