地元の伝統「漆喰文化」 ワールドカップで世界へ発信 静岡・松崎町

なまこ壁の町として知られる静岡県松崎町で、漆喰文化を発信する催し、「SAKANアートワールドカップ」が開かれています。

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地元の伝統「漆喰文化」 ワールドカップで世界へ発信 静岡・松崎町

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地元生まれの江戸時代末期の左官職人・入江長八は、コテと漆喰で芸術性の高い鏝絵作品を残しました。

催しはこの文化を世界に伝え、町の振興に繋げようとするものです。

コロナの感染拡大で人の集まるイベントは中止になりましたが、全国から選りすぐられた職人が、オンラインで「なまこ壁塗り」を実演して解説しました。

この催しは30日も行われます。