ド派手なつなぎを着たこの4人。その名も…。「茶レンジャー」
画像1: 安いイメージから高級茶に転換を 目指せ「ほうじ茶」のブランド化 若手茶農家は2年かけ「凛茶」開発 静岡・富士市

 

画像2: 安いイメージから高級茶に転換を 目指せ「ほうじ茶」のブランド化 若手茶農家は2年かけ「凛茶」開発 静岡・富士市

 4人の正体は、静岡県富士市内の若手茶農家。これまで緑茶だけを作ってきましたが、今、特別なほうじ茶の生産に取り組んでいます。その名も「凛茶」。凛とした富士山のように、という意味をこめてつけられました。原料には並々ならぬこだわりが…。

画像3: 安いイメージから高級茶に転換を 目指せ「ほうじ茶」のブランド化 若手茶農家は2年かけ「凛茶」開発 静岡・富士市

茶農家 山田典彦さん:「一番茶の棒を使って荒茶から2%ぐらいしか取れない棒を吟味して、ほうじ茶は安価っていうイメージが全国にあるが、トップクラスというか、本当に高くていいものを作ろうってことで」

 開発に費やした期間は、2年。茶葉のどの部分を使うのか、焙煎の時間や火加減、さらにはパッケージデザインまで、こだわりが詰まっています。
お客さんも…。

客:「凛茶はすっとした、鼻を通るような香りがすごく良くて、高級感があっていい。お土産とかに出すのもいいのかなと感じた」

富士市「ほうじ茶宣言」

画像1: 富士市「ほうじ茶宣言」

 去年6月、富士市はある宣言を発表しました。それは…「ほうじ茶宣言」。ほうじ茶が香る町を目指して、今、茶業界と市がタッグを組んで取り組んでいるんです。

静岡県富士市産業経済部 道倉健太さん:「どうしても温暖な西部の方から新茶は出てくるので、東部が新茶を売り出す時には、もう西部の方では終わっているということもあるもんですから」

画像2: 富士市「ほうじ茶宣言」

 県内でもお茶シーズンの訪れが遅い富士市は、取引価格で勝負することが難しかったのです。そこで目をつけたのが若者です。

 緑茶を炒って作る「ほうじ茶」。今、飲み物としてだけでなく、スイーツとしても若者に大人気なんです。先日、富士市では、ほうじ茶をPRするイベントが開かれました。会場には、ほうじ茶を使ったドリンクをはじめ、地元の高校生が作ったスイーツも。この日は用意した170個が40分で完売するという盛況ぶりでした。

富士市担当者 道倉さん:「富士市は自分のところでお茶を栽培して、自分のところでお茶を作って、自分のところで販売するという茶農家が60軒ほどある。農家がこだわったほうじ茶を作れるのではないかって思っていたところから、このほうじ茶のブランド化を進めていくことになりました」

茶農家 山田典彦さん:「富士市から発信して日本全国いろんな人に知ってもらいながら、将来的には世界へもっていきたいなと思ってる。」

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