静岡市民20代 金融関係:「うらやましい。(週休3日だったら)正直うれしい」

静岡市民40代 営業職:「ちょっと考える。今までの仕事が4日間でできるかどうかという問題がある」

富士市民20代 化粧品販売:「仕事へのモチベーションが上がる」

画像: 広がる「週休3日制」 県民は「うらやましい」「今までの仕事を4日間でできるか」

 新たな働き方として注目が高まっている「週休3日制」。これまで馴染みのなかった働き方ですが、県内でもすでに導入の動きが―

静岡県にも「週休3日制」を導入する会社が

画像1: 静岡県にも「週休3日制」を導入する会社が

 県西部に5つの工場を構える自動車部品メーカーの「ソミック石川」。今月から育児や介護、学び直しのニーズなどに応じ、社員が柔軟な働き方ができるようにと、「選択的週休3日制」を導入しました。

担当者:「時代の変化とともに社員が持つ価値観や生活スタイルが変わってきていることに対応しなければいけないということがひとつ、自動車業界が置かれている大変革期の時代の中で社員がいろんなことに挑戦していくことを後押ししたくて選択的週休3日を導入した」

 制度の運用は始まったばかりですが、すでに社員1人が週休3日を選択。会社が休みとなる土日に加えて水曜日を休日にしているといい、休みを活用してプログラミングやAIについて学び、仕事の幅を広げるスキルアップを図りたいとの理由で選択したそうです。

画像2: 静岡県にも「週休3日制」を導入する会社が

担当者:「今までの8時間働くという働き方から考え方を変えていってほしいというのが最終的な狙いで、時間に縛られた働き方ではない働き方がこれから必要になる」

 そもそも週休3日制には、大きく分けて3つの形があります。

 働く時間と給与のいずれも減る「給与減額型」と働く時間を減らす一方、生産性を上げることで給与は変わらない「給与維持型」、働く時間も給与も変わらない「総労働時間維持型」に分けられます。

 「ソミック石川」の場合は働く時間が減り、給与は週休2日の社員の8割となる「給与減額型」を採用。

 働き方の選択肢が広がったことに社員の反応は…。

社員 30代男性:「介護のこともそうだし、小さい子どもがいるので、子育てもそうだし、そういうのに直面した時に一つの選択肢として自分の気持ちに安心感を与えてくれる」

社員 30代女性:「会社も今後変わっていこうとしていて、そういう中で自分もちゃんと学んでいかないと、新しい仕事もできないので、色々なことをチャレンジして、学び直しをして、仕事のできることを増やしていきたい」

 政府も去年6月に閣議決定した「骨太の方針」で、「普及を図る」と推進する姿勢を示している週休3日制。すでに大企業を中心に、導入の機運は高まりを見せています。大手電機メーカーの日立は、週休3日を選択できる新しい働き方を今年度中に導入すると発表しました。

 仕組みはこうです。例えば、現在週休2日で1日8時間、週に40時間働いていたとして、1日に2時間追加で働くことで、休みを1日増やすことが可能に。勤務時間を自分で決められる上に、ひと月で決められた時間を働けば給与は維持できる制度です。

県民は

画像: 県民は

北川彩アナウンサー:「週休3日制を導入する会社が増えている、これについて街の人たちはどう考えているのでしょうか」

富士市民20代 化粧品販売(接客):「体を休める日と遊ぶ日をつくって仕事へのモチベーションが上がるので、今よりやる気が出て仕事に専念できると思う。やっぱり給料はそのままがいいので、ほかの日、仕事をする時間が長くなると思うが、週休3日なら頑張れると思う」

静岡市民30代 営業:「週5でやっていたのを週4でやらないといけなくなるので、その分何かが詰まるのか、何かを省くのか、(働く)日数を減らしてしまうと、一日あたりの拘束時間がさらに長くなってしまう」

静岡市民40代 営業:「(週休3日だと)満足感は得られないと思う。仕事をこなして会社に貢献できるかと考えると、貢献できる率が下がると思っている。貢献しなきゃ給料も上がらないんじゃないか、一応表向きは休みます、ただ一日ぐらいは仕事消化のために使っちゃうんじゃないか」

静岡市民20代 金融関係:「自分の中でもっと生産性を上げていかないといけないという思いが強くなる。(週休3日は)選択制にしつつ、自分の力量を図りながらやっていくのがいいと思う」

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