地上と宇宙をつなぐ「エレベーター」の実現に向け、静岡大学が行ってきた超小型衛星の実験結果が報告されました。果たしてその成果は。
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宇宙と地上をつなぐ「宇宙エレベーター」実現なるか? 超小型衛星の実験結果を報告 静岡大学

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静岡大学工学部機械工学科
能見公博教授:「テザー(=ケーブル)を伸ばしたら、軌道から離脱することができるとほぼ確立できてきたので、我々としては今後テザー技術を使えば、宇宙デブリ(=ゴミ)の抑制というような話ができると思います」

 能見公博教授らのグループは、去年3月から国際宇宙ステーションISSから放出した超小型衛星「三光」の実証実験を行ってきました。「三光」は静岡県の鳥=三光鳥にちなんでいて、大きさ10センチほどの超小型衛星が3つ並び、両端の衛星からケーブルを伸ばして,
真ん中の衛星がケーブル上を移動する仕組みです。今回の実験で「三光」はケーブルを最大で11メートル伸ばせたことや、宇宙空間で初めてケーブルの巻き取りにも成功。今月17日に大気圏に再突入したということです。能見教授らは地上と宇宙空間をケーブルで結ぶ「宇宙エレベーター」の実現を目指していて、これまでに何度も実験を繰り返してきました。今回新たな成果が得られたことで、実現に向けさらに一歩前進したとしています。

静岡大学工学部機械工学科
能見公博教授:「宇宙エレベーターは10万キロ。それが10メートルでできたというところで、伸ばす速度も自由自在ですし、伸ばす距離も自由自在で、命令した通りにできたというところがひとつ、巻き取りも同じように命令した通りに巻き取った」

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