6月19日は、県山葵組合連合会が制定したわさびの日です。静岡市では地元特産のワサビの地産地消を広げるキャンペーンが行われています。
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ワサビのカクテルもあります…静岡市でワサビの地産地消キャンペーン開催 期間限定オリジナルメニューも提供

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コロナ禍でワサビ業界も大打撃

 静岡市有東木地区。ワサビ栽培発祥の地と言われる場所です。
 この地区を中心におよそ2000坪のワサビ田を所有する農家の白鳥義彦(しらとり・よしひこ)さん、60歳。一株一株丁寧に、40年間、県内外にワサビを届けています。

白鳥さん:
「この辺は珍しいアルカリ玄武岩という地層から湧き出た水で栽培している。
そういったせいで、甘みの強い、辛みの強いワサビが育っています。」

 県内のワサビの年間生産量はおよそ236t、全国シェアの6割ほどを占めます。しかし今、コロナ禍が影を落としています。

白鳥さん:
「ワサビは飲食店にいくのがほとんど。ご存じの通り飲食店が大打撃を受けているということで、ワサビ業界も非常に大変でした。一番悪いときは、うちなんかでも9割減みたいな…時期もありました。すごく大変でしたね。いまは7割くらいといった感じですかね、コロナ前と比べて」

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ワサビの地産地消に飲食店が協力

 作っても売り先がない。苦境が続くワサビ農家に、市内の飲食店が手を差し伸べました。

白木アナ:
「こんにちは。おしゃれで大人な空間ですね。こちらのお店でワサビを使ったメニューを出していると聞いたんですが、いったいどんなメニューなんですか?

杉山さん:
「当店ではワサビを使ったデザートカクテルをご用意しています。」

 そのカクテルがこちら。リキュールにすりおろしたワサビなどを合わせています。

白木アナ:
「若干ワサビの香りがしますが…いただきます。あ、飲みやすいです!とても。あ!あとから辛くなってきました。最初はクリームのまろやかさとかワサビのさわやかさが来るんですけど、あとからワサビ特有の辛みがきますね。」

 静岡市が行っている地産地消を拡大するキャンペーンに合わせて作りました。キャンペーンには市内36店が参加。それぞれが市内で採れたワサビを使ったオリジナルメニューを期間限定で提供しています。

杉山さん:
「せっかく静岡でやっているのでなるべく地元の食材を使うよう心がけています。消費することがどなたか誰かの支援につながっている、小さな輪ですけど、つながっていったらいいなと思っている。」

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