【新型コロナ/9月29日】静岡県1105人感染 死者2人 台風15号による停電で保管ワクチン1800回分を廃棄処分に

静岡県内では29日新たに1105人が新型コロナウイルスに感染したことが明らかになりました。
感染者数は先週の半分以下です。

画像: 【新型コロナ/9月29日】静岡県1105人感染 死者2人 台風15号による停電で保管ワクチン1800回分を廃棄処分に youtu.be

【新型コロナ/9月29日】静岡県1105人感染 死者2人 台風15号による停電で保管ワクチン1800回分を廃棄処分に

youtu.be

新規感染者数は、浜松市発表分が277人、静岡市発表分が138人、県発表分が690人で、県全体で1105人でした。
先週の木曜日を1390人下回っています。
死者は2人で、累計の死者数は746人となりました。
正午時点の病床使用率は、県全体で22.5%となっています。
直近1週間の感染者数は8408人です。

また、静岡県は台風15号による停電で、県が保管するワクチンが管理温度の上限を超え、使用できなくなったため廃棄したと発表しました。
廃棄となったのは、ノババックスワクチン1810回分で、県庁で8度以下で冷蔵保存していましたが、24日の午前2時ごろ停電が発生し、およそ30分ほどで管理温度の上限を超えたということです。
県によりますと、今後の接種への影響はなく、停電時でも非常用電源やバッテリーから電源供給ができるように保管体制の見直しを図るとしています。