「なんでも基本が大事!」元女子マラソン五輪代表の増田明美さんが小学校で「走り方教室」三島市

元マラソン選手でスポーツジャーナリストの増田明美さんを招いた「走り方教室」が静岡県三島市の小学校で開かれました。

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「なんでも基本が大事!」元女子マラソン五輪代表の増田明美さんが小学校で「走り方教室」三島市

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●増田明美さん:
「皆が折角チャレンジするから、走る基本をちゃんと教えてあげようと思って来ました」

おととい三島市立佐野小学校に招かれたのは1984年ロサンゼルスオリンピック女子マラソン日本代表の増田明美さんです。
児童を対象にした「走り方教室」で、増田さんはまず大切なのは前へ進む力を生み出すために腕をしっかり振ることを指導しました。

●増田明美さん:
「肩の力を抜いて、後ろに肘を引いて、真っすぐ腕振りします。1.2.3.4!2.2.3.4!」
また、スキップする時の腰の高さが走る時の理想的な腰の位置と説明し、児童らは教えられた通り腰の高さを意識しながら 運動場を走っていました。

●小学6年女子:
「今教わったことをやってみたら、とても自分の足が速くなったような感じがしたので、これからも走る時にこれをやってみたいと思いました。」

●小学6年男子:
「腕振りとかを生かして、持久走とかをもっと速く走りたいです」

●増田明美さん「何でも基本は大事じゃないですか、どのスポーツにおいても、勉強も基本、大事じゃないですか。将来自分がやりたいことをやるためにも。楽しく汗をかきながら体力をつける。それが大事だと思います」