「視界がぼやけて前が見えない」…富士山頂付近で男性が体調不良に 雪などに反射した光で目を痛めたか 静岡・御殿場警察署
1日午前、富士山を下山中の男性の体調が悪くなり、他の登山者が警察に通報しました。光の反射で目が痛んだ可能性があり、警察が救助に向かっています。
1日午前9時55分ごろ、富士山山頂付近で「歩けなくなっている人がいる」などと近くにいた登山者から消防に通報がありました。警察によりますと、体調不良になったのは大阪府の41歳の男性で、警察に「視界がぼやけて前が見えない」などと話していたということです。
警察は雪などに反射した光で目を痛めたとみていますが、男性に他のけがはありません。現在、警察の山岳救助隊員が救助に向かっています。