J2清水エスパルス権田修一選手 海外移籍を断念エスパルス残留を表明

サッカー日本代表のゴールキーパーで、ワールドカップベスト16進出に貢献した権田修一選手が、この冬の海外移籍を断念し、エスパルス残留を表明しました。

画像: J2清水エスパルス権田修一選手 海外移籍を断念エスパルス残留を表明

 権田修一選手は2021年に清水エスパルスに加入し、2シーズンにわたって守護神として活躍してきました。

 去年行われたワールドカップでは好セーブを連発。

 ドイツ戦で見せた連続セーブは「権田の18秒」と脚光を浴びました。

 ワールドカップ後は「海外移籍か国内ならエスパルス」と明言してきましたが、ヨーロッパの移籍市場がしまった1日、エスパルス残留が決定しました。

 チーム始動から練習参加し、1日の鹿児島キャンプでも存在感を見せていた権田選手。

 「1年でのJ1復帰」を掲げるエスパルスにとってはかけがえのない戦力となりそうです。

権田修一選手:
「今までの権田修一ではない権田修一を出していかないと、チームのプラスになっていかないと思うので。エスパルスが一歩でも強豪のクラブと呼ばれる日まで、自分が少しでも力添え出来たらと思っています」