ジュビロ磐田ホームタウンに浜松市や掛川市など6市1町を追加 静岡県西部全体がホームタウンに

静岡県磐田市に拠点を置くJ2のジュビロ磐田は、ホームタウンとして浜松市など6市1町を新たに追加したと発表しました。

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ジュビロ磐田ホームタウンに浜松市や掛川市など6市1町を追加 静岡県西部全体がホームタウンに

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 ジュビロ磐田によりますと、新たにホームタウンとして追加されたのは浜松・掛川・袋井・御前崎・菊川・湖西の各市と森町の県西部6市1町です。

 4月下旬に開かれたJリーグ理事会で承認されたということです。

 ジュビロ磐田のホームタウンはこれまで、磐田市のみでした。

 しかし、クラブは「地域を広げて サポーターに応援してほしい」という思いで、発足当初から西部地域全体のホームタウン化を構想。

 これまでにもUー15以下のアカデミー拠点を浜松市や掛川市にも設置するなど、県西部地域の実質的なホームタウン化を進めていました。

 ジュビロ磐田の浜浦幸光社長は「より親しまれ愛されるクラブを目指した活動で、世界で躍動するクラブ創りに努める」とコメントしています。

 新しく追加承認された浜松市からは早速喜びの声が…

浜松市スポーツ振興課 松野英男課長:
「大変喜ばしく思っている。浜松市内のファンがみんな一丸となってジュビロに対する熱もどんどん広がっていくと思う」

一方、これまで唯一のホームタウンだった磐田市の草地博昭市長は「県西部地区全体でジュビロ磐田を応援する 気運が高まり、チームの活躍の後押しが期待できる。これからも応援を続けていく」とコメントしています。