川勝知事が中学生に特別講義「富士山は万人の宝として選ばれた日本の国土の象徴」

学校では学ぶことのできない教養を身に付けてもらうことなどを目的に、夏休みの中学生を対象に川勝知事が特別授業を実施しました。

画像: 川勝知事が中学生に特別講義「富士山は万人の宝として選ばれた日本の国土の象徴」 youtu.be

川勝知事が中学生に特別講義「富士山は万人の宝として選ばれた日本の国土の象徴」

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 この授業は、静岡県が日常生活で触れる機会の少ない一流講師の講義を提供する「未来を切り拓くDream授業」の一貫として開かれ、県内の中学1・2年生30人あまりが参加しました。

 川勝知事は教壇に立ち、世界遺産登録から10周年を迎えた富士山を例に、関連する歌などから日本文化のルーツを説明。

 「富士山は文化遺産として、万人の宝として選ばれた日本の国土の象徴」などと話しました。

 子どもたちは知事の授業にメモを取りながら耳を傾けていました。

参加した中学生:
「僕の知らなかった取り組みとかを改めて知ることが できたのはとてもいい機会になった」

川勝知事:
「もっともっと(生徒と)やり取りするべきだったけど。これを踏まえてもう一回くらいやるとバンバンできると思うので、僕の方がもう一回やりたい」