【独自】無免許の中山真珠静岡県議…説明と食い違い 免許センターの帰りも自ら運転か

 無免許運転が発覚した清水区選出の中山真珠県議が、免許センターに行った帰りも、免許が失効した状態で自ら運転をしていたとみられることが新たにわかりました。

画像: 中山真珠県議

中山真珠県議

 静岡市清水区選出の中山真珠県議は、運転免許の失効に気付いていたにも関わらず、4日、静岡市葵区内で無免許運転をしたことが明らかになっています。中山県議は、免許の更新手続きのため、その2日前にも自らの運転で免許センターへ行き、帰りは、別の人に運転を依頼したと当時の所属会派であるふじのくに県民クラブに説明していました。

 その後の関係者への取材で、防犯カメラの映像から免許センターからの帰りも自ら運転していたとみられることが新たにわかりました。

 中山県議は、精神面で不調を抱えていて、9月末までの休養を要するという趣旨の医師の診断書を県議会事務局に出しています。