巴川河口で今年初の潜水訓練溺れた人を救出する連携を確認 静岡・清水海上保安部
清水海上保安部が今年最初の潜水訓練を行い、潜水士たちがおぼれた人を救出する手順を確認しました。
午前10時、静岡市清水区の巴川の河口に集まった潜水士たち。
清水海上保安部に所属する20代から30代の7人が参加しました。
潜水士:
「今年もけがなく健康にがんばります」
訓練は過酷な現場に行って戻ってくることを想定したものや、海でおぼれた人を協力して救助する訓練が行われました。
潜水士たちは互いに声を掛け合いながら、一連の訓練を素早くこなしていました。
潜水士:
「連携が現場の救助では非常に重要になってきます。今後ともより一層深めていきたい」