患者を救うために必要なのは…企業の代表者対象に救命講習会 静岡・富士宮市

 静岡県富士宮市では、「いざというときのために」をテーマに、企業の代表者に対して救命講習会が開かれました。

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 この講習会は、応急手当の知識と技術を身に付けてもらおうと富士宮市消防本部の職員が講師となり、毎年行われています。

 参加した市内の企業の代表者46人は、応急手当ての必要性を学んだり、実際に人形を使って胸骨圧迫やAEDを用いた心肺蘇生法を体験したりしていました。

 消防の担当者は「患者を救うためには通報者と発見者の力が必要」と話し、協力を求めていました。