航空自衛隊浜松基地所属の2等空尉がアメリカ訓練中に墜落死
アメリカで訓練中の航空機が墜落し、航空自衛隊航空自衛隊浜松基地に所属する20代の男性隊員らが死亡しました。
岸防衛大臣
「将来を期待する航空自衛隊の若手パイロットと米空軍教官が亡くなったことは、防衛大臣としても痛恨の極みであります」
防衛省によりますと日本時間きのう午前、アメリカ南部のアラバマ州で訓練中の航空機が墜落し、搭乗員2人が死亡しました。 死亡したのは航空自衛隊浜松基地の航空教育集団に所属する、20代の2等空尉の男性とアメリカ空軍の教官だということです。
2等空尉は訓練のため2年ほど前から現地に留学中だったということです。
航空機は着陸直前に墜落したといい、防衛省が事故原因などを確認しています。