部下2人に暴行、後輩にはたばこの火を当てやけどさせる 49歳の自衛官を停職処分 航空自衛隊浜松基地
部下2人に暴行を加えたとして、航空自衛隊浜松基地は49歳の男性隊員に停職11日の懲戒処分を行いました。
5日付で懲戒処分を受けたのは、第一航空団に所属する49歳の男性2等空曹です。
航空自衛隊浜松基地によりますと、2等空曹は2017年6月に部下2人が自分の命令に従わず作業を行ったことに腹をたて、右手で1回殴打するなど2人に暴行を加えたということです。
また、その後の調べで2008年12月にも、市内の飲食店で後輩隊員にたばこの火をあてて、やけどを負わせていたこともわかっています。
航空自衛隊浜松基地は「隊員指導に務め、同種事案の再発防止に務める所存です」としています。